録りためていたピーターバラカンさんのラジオで流れていて、応援の意味も込めてCDを購入。大学生のころに聴いていても、やっぱり好きだったろうな。

記録をする習慣が今年は途中で途切れてしまったことと、なんでもポンと記録してしまったので、ちょっとわやくちゃな読書記録になってしまいました。今の大学に就職してからLifehack系の本を読むのが楽しくなってよんでいるのですが、それにカウンターパンチはくらわすような「59. 日常に侵入する自己啓発」は学術的に自己啓発本をとらえていてよかったです。筒井康隆『モナドの領域』あたりがきっかけになって、来年から小説を読むようになるのではないか…、とぼんやり考えながら年を越したいと思います。では。

  1. Elephant
  2. クォン・デ
  3. 猫の目
  4. 日本の不平等
  5. 統計学とは何か
  6. 天皇家の“ふるさと”日向をゆく
  7. 幻影の書
  8. 神さまの話改版
  9. 徹底分析アベノミクス
  10. ストレスフリーの整理術
  11. 風の谷のナウシカ
  12. これはペンです
  13. 現代思想 2015年3月臨時増刊号 総特集 宇沢弘文
  14. ストレスフリーの整理術(実践編)
  15. フラニーとズーイ
  16. 音と言葉改版
  17. 新・東京の仕事場
  18. 肥満の経済学
  19. 危機と雇用
  20. ローマ亡き後の地中海世界(1)
  21. 校正記号の使い方第2版
  22. 文具の流儀
  23. ローマ亡き後の地中海世界(2)
  24. ローマ亡き後の地中海世界(3)
  25. 監督不行届
  26. ローマ亡き後の地中海世界(4)
  27. 文章修業
  28. STATISTICS HACKS
  29. 経済論文の書き方
  30. 僕たちは編集しながら生きている
  31. 鼻紙写楽
  32. アーティストのためのハンドブック
  33. アイスブレイク
  34. 殺人者はいかに誕生したか
  35. 人月の神話
  36. エンジニアのための時間管理術
  37. 荒木飛呂彦の漫画術
  38. SWITCH(33-5)
  39. フェルマーの最終定理
  40. Evernote仕事術
  41. ルポ電王戦
  42. かたちの理由
  43. minimalism
  44. Long trip. Short story.
  45. 世界はゴ冗談
  46. 切り捨てSONY リストラ部屋は何を奪ったか
  47. これでいいのだ
  48. HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
  49. ビッグバン宇宙論
  50. パブリックスピーカーの告白
  51. ビッグバン宇宙論
  52. 確率論と私
  53. ロマンス
  54. 3652 伊坂幸太郎エッセイ集
  55. sol×sol(ソルバイソル)がおしえる多肉植物育て方ノート
  56. Q.
  57. ゼンデギ
  58. ドキュメントパナソニック人事抗争史
  59. 日常に侵入する自己啓発
  60. もう体脂肪率なんて知らない
  61. 地上の記憶
  62. ナンシー関消しゴム版画
  63. 日本国憲法の二〇〇日
  64. ザ・セカンド・マシン・エイジ
  65. 失敗の本質 日本軍の組織論的研究
  66. 村上さんのところ
  67. 社内起業成長戦略
  68. 大学教育について
  69. 職業としての小説家
  70. 技術と所得分配のマクロ経済学
  71. 藝人春秋
  72. キッチン・コンフィデンシャル
  73. 圏外編集者
  74. モナドの領域
  75. 組織の<重さ>日本的企業組織の再点検
  76. 無印良品のデザイン
  77. ラオスにいったい何があるというんですか
  78. 日本のロック名盤ベスト100 (講談社現代新書)
  79. 土屋耕一のことばの遊び場。
  80. 北欧モデル 何が政策イノベーションを生み出すのか
  81. 井田真木子 著作撰集
  82. 井田真木子 著作撰集 第2集
  83. はまゆりの頃に: 三陸、福島 2011〜2013年

151223

冬休みに近づいて、本を読んだりホームページを更新する余裕がちらほらとでてきました。

仕事には教えられる部分と、教えられない部分があると思う。技術は教えられるけど、そもそも編集者に必要な技術はほとんどないし。だから本なんて自由に作ればいい。
企画の立て方なんて、教えたり教わること自体がおかしいとしか思えない。「企画を探す」という行為が僕には理解できないから。自分が読みたい本があるから作るだけだ。


演習系の科目では、レポートの書き方やプレゼンテーションの仕方や、果てには分析テーマの見つけ方なんて話したりするけれど、本当はこういう話を聞いたうえで、まったく僕の話したことを無視して、それでいて面白い作品を学生が作るのを待っているような気がする。自分自身、長い時間で身に着けた方法に囚われているところがあるかもしれない。

151219


究極的には、神にとってあらゆる存在は美しいなどと言っておるが、わしにとっても、犬がわしに吠えつくのも美しいし、吠えなくなってへたり込んだ犬も美しい。そもそも犬そのものが美しいんだ。この世のものすべては美しい

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150929  
時代劇で描かれる物語の教訓が、現代の我々に活かされるように、キッチンの世界での仕事で得られる教訓は、我々の仕事に絶対に活かすことができる。そんな確信を抱きながら、読み始めたら一気に読み切ってしまった。

プロのコックとはどんなものか、世間のほとんどは理解していない。得意のレシピがあるとか、真新しい盛り付けができるとか、調味料やフレーバーやテクスチュアの独創的な組み合わせを考案したとか、そんなことはどうでもいい。それらは、客がレストランのテーブルにつくずっと前に決まっている。現場のコック ― あなたが食べる料理をじっさいに作る使命をおびている-にとってもっと大事なのは一貫性だ。単純な繰り返しに耐えられるか、まったく同じ手順で何度も何度も一連の決まりきった作業を続けていけるか。現場のコックを指揮するシェフにとって、なにより迷惑なのは新機軸を求めようとするやつだ。コックが自分のアイデアに固執したら、シェフのレシピや盛り付けはめちゃくちゃになる。シェフが求めているのは、ほとんど狂信的な忠誠心でもって、ひたすら苦役に耐え、戦場のようなキッチンで自動的に手を動かし、まったく同じことを何度も反復できるコックである。(62ページ)


何事においても、芸事に昇華させられればそれは、やりがいのある希少なものになるような。