大学卒業までに読んだ中で、これは一里塚とか三里塚になっているな
と思えるものを（ちょっと無理やりに）100冊選んでみました。
１人の作家は最大３冊までにして、
その３冊については順番に読んだわけではない場合もあります。
- ヒュー・ロフティング『ドリトル先生アフリカ生き』
- ヒュー・ロフティング『ドリトル先生月からの使い』
- アレクサンドル・デュマ『モンテクリスト伯爵』
- アレクサンドル・デュマ『三銃士』
- メアリー・ノートン『床下の小人たち』
- オトフリート・プロイスラー『大どろぼうホッツェンプロッツ』
- 石森延男『コタンの口笛』
- レオ・レオニ『スイミー』
- モーリス・ルブラン『奇岩城』
- C・S・ルイス『魔術師のおい』
- C・S・ルイス『ライオンと魔女』
- ジョン・スタインベック『怒りの葡萄』
- 羅貫中『三国志』
- 施耐庵『水滸伝』
- 中野美代子『西遊記』
- 筒井康隆『家族八景』
- 筒井康隆『俗物図鑑』
- 筒井康隆『旅のラゴス』
- 『平家物語』
- 司馬遼太郎『竜馬がゆく』
- 司馬遼太郎『項羽と劉邦』
- 司馬遼太郎『燃えよ剣』
- 池波正太郎『真田太平記』
- 北杜夫『怪盗ジバコ』
- 北杜夫『さびしい王様』
- 北杜夫『輝ける碧き空の下で』
- マイケル・ムアコック『エルリック・サーガ』
- マイケル・ムアコック『この人を見よ』
- 井上靖『風林火山』
- 井上ひさし『偽原始人』
- 井上ひさし『吉里吉里人』
- 安部公房『箱男』
- 安部公房『壁』
- 安部公房『方舟さくら丸』
- アンネ・フランク『アンネの日記』
- 川端康成『みずうみ』
- 川端康成『眠れる美女』
- 川端康成『古都』
- 三島由紀夫『永すぎた春』
- 三島由紀夫『音楽』
- 三島由紀夫『美しい星』
- ウィリアム・ゴールディング『蝿の王』
- 夏目漱石『夢十夜』
- 芥川龍之介『侏儒の言葉』
- 武者小路実篤『友情』
- 大江健三郎『同時代ゲーム』
- 谷崎潤一郎『痴人の愛』
- 谷崎潤一郎『文章読本』
- 橋本治『桃尻娘』
- 倉橋由美子『聖少女』
- 倉橋由美子『アマノン国往還記』
- マーク・トゥエイン『トム・ソーヤーの冒険』
- マーク・トゥエイン『ハックルベリー・フィンの冒険』
- スティーブン・キング『死のロングウォーク』
- スティーブン・キング『シャイニング』
- 澁澤龍彦『少女コレクション序説』
- 澁澤龍彦『高岳親王航海記』
- 太宰治『ヴィヨンの妻』
- 室生犀星『或る少女の死まで』
- 高村光太郎『智恵子抄』
- 遠藤周作『海と毒薬』
- 遠藤周作『沈黙』
- 向田邦子『霊長類ヒト科動物図鑑』
- 向田邦子『無名仮名人名簿』
- 向田邦子『夜中の薔薇』
- 村上春樹『羊をめぐる冒険』
- 村上春樹『アンダーグラウンド』
- 村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』
- トルストイ『復活』
- 平田オリザ『現代口語演劇のために』
- 平田オリザ『演劇入門』
- 西田シャトナー『破壊ランナー』
- 鴻上尚史『天使は瞳を閉じて』
- 鴻上尚史『スナフキンの手紙』
- ジョン・アーヴィング『ウォーターメッソド・マン』
- ジョン・アーヴィング『ホテル・ニューハンプシャー』
- ジョン・アーヴィング『ガープの世界』
- J・D・サリンジャー『ナイン・ストーリーズ』
- J・D・サリンジャー『フラニーとゾーイー』
- J・D・サリンジャー『ハプワース16、一九二四』
- ポール・オースター『幽霊たち』
- トルーマン・カポーティ『冷血』
- トルーマン・カポーティ『遠い声 遠い部屋』
- ナンシー関『テレビ消灯時間』
- カレル・チャペック『ダーシェンカ』
- ボリス・ヴィアン『日々の泡』
- ボリス・ヴィアン『醜いやつらは皆殺し』
- 志賀直哉『和解』
- マイケル・ギルモア『心臓を貫かれて』
- サマセット・モーム『月と六ペンス』
- 遠藤周作『深い河』
- アン・モロウ・リンドバーグ『海からの贈物』
- レイモンド・カーヴァー『大聖堂』
- 樋口一葉『一葉恋愛日記』
- 夏目漱石『私の個人主義』
- 高野文子『黄色い本』
- カート・ヴォネガット『スローターハウス5』
- カート・ヴォネガット『スラップスティック』
- カート・ヴォネガット『タイムクエイク』
- 『アルコホーリクス・アノニマス』
大雑把ですが、1～4は幼稚園、5～22は小学生、23～69が中学生（半分近くが中学の3年で読んでるってどういうことだ！）、70～79が高校の頃で、80～100が大学生の時に読んだものです。ところどころ、人生の経過で僕と読書経験を共有しているものもあると思います。
「夏に100冊」と言われているくらいなので、自分の人生の（今のところの）大半は一夏でキャッチアップされるということか！ と落ち込んでおります。
2014年12月2日 book&music
コメントを残す