2014年の講義も終了し(追試験を受ける皆さん、頑張ってください)、心にぽっかりと穴があいた気分です。週に8コマ講義がある生活は常にうっすらと緊張をしていて、何をするにしても講義のことをどこかで考えていた気がします。でも、今はそれが抜けてしまいました。

大学の教員は、この抜けている穴に研究を詰め込みます(すべての人がパンパンのソーセージみたいになるわけではないけれど)。今年の春は、3月に報告する論文(製品転換に関する論文と、デザインに関する論文)、書き直さないといけない副業の論文、書かねばならない研究計画書、そして、掲載が決まっている論文の校正などがあります。

2015年度に担当する科目は、シラバスが発表されたら掲載しようと思います。2014年度はホームページを活用できていなかったので、2015年はぜひ利用したい。個人的に、講義は大教室であれ演習形式であれ、学生と教員の対話がベースだと思っているので、それが実際に成り立つ場所として、ホームページを使えればと考えています。来年度が始まるまでは、物置きのコーナーに置いていた講義資料などはいったん削除します。

まだ見ぬ受講者の皆さん、いずれまた。2014年度のみなさん、大学のどこかや社会で会うのを楽しみにしています。

2015年02月6日    diary, lecture

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