川上淳之のホームページ
あれよあれよという間に39歳
2018年8月19日 飛行機雲に影  [blog, diary]

ひと仕事終えて2号館を出ると、飛行機雲に影が。
太陽の高度が低いときに起きる現象らしい(説明されているページ)。

2018年8月17日 自転車でゆうゆう窓口  [blog, diary]

夏休みの宿題は8月31日に終わらせる性格だ。だから、大学への就職活動中も、履歴書や業績を締め切りギリギリに提出していた。大学の公募は研究の業績を紙で提出する必要があって、大きな封筒(僕はB4サイズを愛用していた)に紙の束を入れて、無理やり糊付けする。そして、たいていは書留で送ることが規定に書かれているので、時間が合わないときには深夜でも開いているゆうゆう窓口を利用することになる。

真夜中の世田谷郵便局のゆうゆう窓口はひっそりとしていて、時々深夜帰りの人が小包を受け取ったりしていたのを覚えている。なぜか、受け付けてくれた職員さんは同じ人であることが多く、色々な大学あてに何度も大きな封筒を出す自分は不審者だと思われたかもしれない(という思い込みをする時点で不審だ)。行きかえりは自転車で、途中には自分が子供のころに遊んだ公園があり、ファミレスがあり、TSUTAYAがあり、ひと仕事を終えた充実感から寄り道を楽しんだのも懐かしい。あの頃は、真夜中が自分の時間だった。

今日、ゆうゆう窓口で書留を送ったので、昔のことを思い出した。今は、別の場所に住んでいてゆうゆう窓口も遠いけど、移動は楽しい。

2018年8月16日 8月15日  [blog]

今年は、自分以外の家族が家にいないのをいいことに、映画をいつもよりも観ている。先週は『激動の昭和史 沖縄決戦』、今日は『日本のいちばん長い日』を観た。子供は2年前に『この世界の片隅に』を観せたけれど『日本のいちばん長い日』を楽しみながら観られる日はいつごろ来るのだろうか、と考える。

2018年8月14日 ロボット・AIにはできない仕事  [blog]

散歩をしていて。とても危機感があるのだろうな、と想像する。

2018年8月13日 神谷美恵子『生きがいについて』  [blog, quote]

73ページ

自己実現への意欲が強いひとでも、もし人格がうまく統一されておらず、全く異質的な自我の欲求が二つまたはそれ以上、そのひとの自我の中心部に共存するようなときにはどうなるのであろう。ひとによっては自己に対して相当暴力的な選択を行い、いくつかの芽をかりこんで、ただ一つだけをのこしておく。うまく行けばその切りすてられたものは完全に失われはしないで、のこされた芽の成長になんらかの意味で清、かえって大きな実を結ばせることになる。レオナルド・ダ・ヴィンチやゲーテのような多才の巨人ならともかく、ふつうのいとでは、どの芽ものばしておけば単なる藪になるにすぎないであろうから、これはたしかに生き方の知恵といえる。
しかしまたひとによっては生き方を無理に統一しようとしないで、生活のなかに二つまたはそれ以上の自己を併立させて行く方針をとることもある。たとえば森鴎外や木下杢太郎のように医学と文学の二本立てで生きたひともある。認識の人と審美の人と、そのどちらの自己をも発揮しなければ生きがいが感じられなかったのであろう。あるいはむしろ、どちらかというと「本職」でないもののほうが単に「したくてする生きた挙動」であるだけに、よけい生きがいを感じたのであったかも知れない。あるいは二つの異なった活動が互いに生きがい感を強め合っていたかもしれない。

副業のメモとしても。

2018年8月13日 夏休みの過ごし方  [blog]

ふだん、講義をしている間は黒板を使って大きな声を出していて、それはそれでよい運動になっている。一方、夏休みは家に引きこもりがちで、ダラダラしてしまう。暑さに甘えてクーラーを利かせた部屋で堕落している。小さな危機感を感じて外に出て、学生時代を思い出して長距離の散歩をしてみるのだけど、数十分歩くだけで汗だくになってしまう。汗まみれの自分は、本当に周りから見て気持ち悪い中年だ(自覚したところで救いようがないがな)。

そこでとっている対応策。着替えを持って歩き始め、ある程度歩いた後にスマートフォンで近所の銭湯を検索。汗を流した後にゆっくり涼んで帰宅している。銭湯は、町の雰囲気知れることや風呂そのものの気持ちよさもあって散歩の質が上がるような気がする。知らない町なので、非常にアウェイ感が強いけれど。