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あれよあれよという間に39歳
2018年8月17日 自転車でゆうゆう窓口  [blog, diary]

夏休みの宿題は8月31日に終わらせる性格だ。だから、大学への就職活動中も、履歴書や業績を締め切りギリギリに提出していた。大学の公募は研究の業績を紙で提出する必要があって、大きな封筒(僕はB4サイズを愛用していた)に紙の束を入れて、無理やり糊付けする。そして、たいていは書留で送ることが規定に書かれているので、時間が合わないときには深夜でも開いているゆうゆう窓口を利用することになる。

真夜中の世田谷郵便局のゆうゆう窓口はひっそりとしていて、時々深夜帰りの人が小包を受け取ったりしていたのを覚えている。なぜか、受け付けてくれた職員さんは同じ人であることが多く、色々な大学あてに何度も大きな封筒を出す自分は不審者だと思われたかもしれない(という思い込みをする時点で不審だ)。行きかえりは自転車で、途中には自分が子供のころに遊んだ公園があり、ファミレスがあり、TSUTAYAがあり、ひと仕事を終えた充実感から寄り道を楽しんだのも懐かしい。あの頃は、真夜中が自分の時間だった。

今日、ゆうゆう窓口で書留を送ったので、昔のことを思い出した。今は、別の場所に住んでいてゆうゆう窓口も遠いけど、移動は楽しい。